小陰唇縮小術

Labiaplasty

小陰唇縮小術とは?

小陰唇縮小術とは?

小陰唇縮小術とは、肥大化した小陰唇(ビラビラの部分)の余分な部分を切除して、小陰唇の形を整える施術です。小陰唇が肥大していると、擦れて黒ずむ、痛みが出るといった症状が現れます。

「人と比べてビラビラが大きい気がする」「自転車に乗ると擦れて痛い」など、小陰唇の肥大により引き起こるデリケートゾーンのトラブルはさまざまです。

現在、小陰唇縮小術のご相談と治療は、提携院(池袋院上野院)をご紹介しております。

 目次

    婦人科形成術が適している方

     デリケートゾーンの悩み14個

    下記のようなお悩みをお持ちの方は、お気軽にご相談ください。

    • 01
      小陰唇が人より大きい
    • 02
      小陰唇が黒い・色素沈着している
    • 03
      小陰唇の形が左右非対称
    • 04
      デリケートゾーンが蒸れて臭う
    • 05
      小陰唇が服などに擦れて痛い
    • 06
      デリケートゾーンが蒸れてかゆい
    • 07
      小陰唇がかぶれる・腫れる
    • 08
      デリケートゾーンの出来物が治りにくい
    • 09
      小陰唇が下着からはみ出る
    • 10
      陰部にトイレットペーパーが付着する
    • 11
      VIO脱毛をするときに恥ずかしい
    • 12
      経験人数が多い印象を与えてしまう
    • 13
      彼氏に小陰唇が大きいと指摘された
    • 14
      将来介護を受けるときのことを考えて形を整えておきたい

    小陰唇縮小術と一緒に受けられる施術
    (副皮切除術・クリトリス包茎術)

    副皮切除術とは?

    副皮切除術

    副皮切除術とは、小陰唇と大陰唇の間にある皮膚(副皮)の余分な部分を切除する施術です。

    副皮は、小陰唇と同時に切除されることが多い部位として挙げられます。

    副皮が大きいと、臭いやかぶれ・痒みの原因にもなるため、「自分も副皮が大きいかも……」と気になる方は、お気軽にご相談ください。

    クリトリス包茎術とは?

    クリトリス包茎術

    クリトリス包茎術とは、クリトリス(陰核)に被っている余分な包皮部分を切除して、クリトリスを露出させる施術です。クリトリスを露出させることで、性行為の際に感度が上がり、痛みを感じにくくなります。クリトリスを覆っている包皮を切除すると、見た目も良くなるため、性行為に自信が持てるようになるでしょう。

    小陰唇縮小術や副皮切除術と同時に施術を受ければ、ダウンタイムが一度に済むため、同時の施術がおすすめです。

    大宮駅前婦人科クリニックは、小陰唇縮小術や副皮切除術、クリトリス包茎術などの婦人科形成が行えるクリニックです。それぞれ単独での施術も可能なため、誰にも相談できない女性器のお悩みがある方は、お気軽に当クリニックにご相談ください。

    小陰唇縮小術/副皮切除術/
    クリトリス包茎術を行う流れ

    ①医師による診察

    産科婦人科専門医がお悩みをヒアリングし、現在の外陰部の状態を診察します。

    ②完成イメージとデザインの共有

    患者様と完成イメージの共有をし、外陰部の切除する範囲をご希望に沿いながら、細かくデザインを決定します。

    ③静脈麻酔後、局所麻酔

    静脈麻酔を行い、十分に効いていることを確認したうえで、局所麻酔を行います。

    ④施術開始

    十分に双方の麻酔が効いていることを確認後、デザイン通りに外陰部を切除します。その後、施術の傷跡が目立ちにくくなるよう、丁寧に縫合していきます。縫合の際は、溶ける糸を使用するため、抜糸の必要はありません。施術自体の時間は、30分程度です。

    ⑤アフターケアの方法について共有

    施術が終わり、患者様の体調に問題がないことを確認後、術後の経過やアフターケアの方法についてご説明いたします。

    小陰唇縮小術後のダウンタイム

    ここからは、小陰唇縮小術の痛み、ダウンタイムの症状を解説します。

    1.小陰唇縮小術後の痛み

    小陰唇縮小術の施術中は、静脈麻酔に加え、局所麻酔が十分に効いているため、痛みを感じません。しかし、術後に麻酔の効果が切れると、お痛みを感じる可能性があります。

    大宮駅前婦人科クリニックでは、術後のアフターフォローとして鎮痛剤を処方、お渡ししています。術後の痛みが気になる際は、処方したお薬の内服をしてください。

    2.小陰唇縮小術のダウンタイム

    ダウンタイム時に現れる症状には、下記のようなものが挙げられます。

    • ・少量の出血
    • ・痛み・腫れ
    • ・内出血 など

    上記のような症状は、どれも一時的なもので、時間が経つにつれて徐々に落ち着いていきます。また、施術の傷跡が自然な状態になるまで、1カ月程度かかることをご了承ください。

    小陰唇縮小術後のアフターケア

    小陰唇縮小術後に出血がある場合は、生理用のナプキンを使用してください。出血が起こった際も、少量である場合がほとんどのため、過度なご心配は不要です。

    また、施術当日からシャワー浴は可能となっていますが、湯船に浸かる入浴に関しては、施術後一週間以上経過してからにするよう、ご注意ください。

    アフターケアの処方薬として、抗生物質と鎮痛剤をお渡しいたします。抗生物質は必ず飲みきるようにしていただき、鎮痛剤は痛みがあるときのみ、内服してください。

    切除部分の縫合の際は、溶ける糸を使用するため、抜糸は不要ですが、経過観察のため、1週間後と1カ月後に検診を行います。必ず、ご来院ください。

    小陰唇縮小術後の注意点

    小陰唇縮小術後の生活面と検診についての注意点を解説します。

    1.生活上の注意点

    施術当日からシャワー浴は可能です。しかし、浴槽に浸かる入浴は術後1週間以上経過してからになります。また、性行為を含む、激しい運動は1カ月ほど控えていただき、施術当日の自転車・バイクなどの運転も控えてください。

    2.術後の検診

    施術時、縫合で使用する糸は溶けるため、抜糸の必要はありません。しかし、術後の経過を確認するため、一週間後と一カ月後に検診を行います。忘れずに、ご来院ください。

    婦人科で行う小陰唇縮小術

    小陰唇が肥大していると、日常生活にさまざまな支障をきたす恐れがあります。ショーツや衣服と擦れて不快感が起こったり、黒ずみが見られたりなど、女性器のお悩みにつながる症状が多いです。それだけでなく、見た目の問題や、蒸れてかぶれやすくなる、痒みが起こるなどのリスクも挙げられます。

    そのような女性器のお悩みは、産婦人科専門医に相談してみてはいかがでしょうか。

    現在、婦人科形成に関するご相談と治療は、提携院(池袋上野)をご紹介しております。

    小陰唇縮小術のよくあるご質問

    小陰唇縮小術は保険適用されますか?
    A.いいえ、保険は適用されません。小陰唇縮小術に限らず、女性器形成術は不快な症状があったとしても、保険適用にはならず、全て自費診療となります。あらかじめご了承ください。
    小陰唇縮小術はデリケートゾーンの臭い対策になりますか?
    A.はい、小陰唇縮小術は陰部の臭い対策にも効果的です。肥大化した小陰唇の余分な部分を切除することで、汚れがたまりにくくなり、臭いの元から改善できるからです。
    施術後、性行為はいつから可能ですか?
    A.小陰唇縮小術後の性行為は、一カ月経過したのち、可能になります。
    小陰唇縮小術をすると不妊になりますか?
    A.いいえ、小陰唇縮小術をしても不妊症にはなりません。小陰唇縮小術はあくまでも、外性器の形を整える施術のため、今後の妊娠や出産には影響ありません。ご安心ください。
    小陰唇縮小術の施術中は痛みを感じますか?
    A.いいえ、施術中にお痛みを感じることはありません。しかし、麻酔の効果が切れてから数日程度は、痛みや腫れ、内出血などのダウンタイム症状が現れることがあります。

    News

    お知らせ

    • 2024/3/25

      エブラパッチ(避妊パッチ)が入荷いたしました。